2019年6月8日

2019年6月8日開催…NPO法人寺子屋方丈舎主催 「不登校を考える講演会」(会津若松市)

「不登校を考える講演会」(福島県会津若松市)
<主催>NPO法人寺子屋方丈舎主催
<後援>会津若松市教育委員会
<テーマ>
子どもによりそう「心」 ~教育機会確保法と不登校支援~
<内容>
(1)はじめに
(2)「~したい」の学校復帰
(3)今を生きる
(4)これまでの支援 ~とにかく(今の)学校復帰~
(5)教育機会確保法
(6)親の会に学ぶ ~「いてあげる」親になる~
(7)おわりに

<参加者の感想> 一部を紹介します
・親の気持ちがとても楽になりました。ゆれてもいいのだと思いました。
まだ子供が何をしたいのか、わからなくてお互いに探っている途中です。
何か見つかった時には全力で応援したいと思います。
・娘が不登校です。毎日手さぐりな日々を送っていますが、今日の講演を聴けて、心が少し軽くなりました。
・不登校に対して、これまでもっていた認識とは違う視点の話を聞くことができた。
法整備についても知ることができた。
様々な子ども、親、様々な家庭環境がある中で、それぞれに合った対応を柔軟に考えなければと。
・これからやりたいこと、必要だと感じていたこと、改めて必要なことだと思えた。以前、子どもに雑談以上、相談未満の関係と言われたが、職場では「それはダメ、悩んでいるなら相談員につないで」と言われた。…が、今日の話で私は私でいいと思えた。
雑談以上相談未満、よりそっていきたいです。やる、やらない、行く、行かない、自己決定できること大切だと思いました。
・これから自分がどのような教師を目指せばよいのかを学ぶことができ、とてもよい機会になりました。不登校の子どもと正面から向き合い、こどもの目線、考えを理解できるように、尊重できるようになりたいです。本当にありがとうございました。
・不登校の子に対してどうゆう対応をするのが正しいのかを聞けてよかった。
・以前、同じようなイベントに参加した時の内容よりも分かり易く、勉強になりました。ありがとうございました。
・私は臨床心理士になりたくて、学校生活での勉強を日々がんばっています。将来についても重ね合わせられる講演を聞けて、参加できてよかったです。
不登校の子に少しでもよりそっていけるような人になれるようがんばります。
本当にありがとうございました。”
・全てに満足です。
・孤立すると社会に毒される。つながりのある社会。とても良かったです。教育関係の人に聞いてほしいです。
・今の私の心の中の感情に全てあてはまる言葉でした。
・加嶋先生の親の質問に対し、否定しない答えがうれしかった。
・お聞きした内容ごとに、これもそうと我が子、自分自身に当てはまります。ためになりました。
・不登校の子どもの気持ち、親の気持ちを少し理解できた。寄り添えるようにしたい。
・「いてあげる」という言葉にハッとしました。
ずっと仕事していて働かなきゃいけないという環境から自分が仕事を休職する選択をしてから、子どもが落ちつきはじめた。見てみぬふりして逃げていた自分から少しずつ子どもの気持ちによりそえるようになった。何もできないけどそれでいいと思えました。
最後のメッセージを見て、自然と涙が出てきました。我が子と重なる部分が多かったからだと思います。今日はありがとうございました。